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Amazonの達人100名がナットクした、良いものだけを厳選紹介。

ロック

『草枕』の頃・静寂の嵐 : エリザベス朝のヴァージナル音楽名曲選(ミュージック)

2008/6/21 voodootalkベスト8レビュアー

4点

1967,68年 ニューヨーク、コロムビア30番街スタジオ及び1971年4月18日 トロント、イートンズ・オーディトリアムで録音。グールド41枚目のアルバム。最後の『Byrde: Sellinger's Round』だけが1971年である。まるで『バッハ以前の作曲家たち・バードとギボンズのコンサート』と名付けたくなるようなコンサートの一夜をアルバムで再現しているかのような作品である。

このバッハ以前の音楽を聴いて思うのはグールドが求めたのは、曲に対するアレンジの自由度ではなかったかと思える。今ではバッハはジャズのミュージシャンに多く取り上げられ、自由なアレンジで演奏される。それが後期ロマン派の曲ではその自由度がなかったので、グールドは評価しなかった。そう僕は思っている。この時期グールドは35才で、カナダ東部のノバスコシア地方を旅行したときに、列車のクラブカーのなかでウィリアム・フォーリーと知り合い、彼から『草枕』を知り以後漱石に傾倒していった頃だ。

僕はいつも『草枕』の冒頭と重ねながらこの作品を聴いてしまう。
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発掘作業をしたスタッフに、惜しみない敬意を・・・素晴らしいです!! : フローティング・ワールド・ライブ(ミュージック)

フローティング・ワールド・ライブ
フローティング・ワールド・ライブ(ミュージック)

ソフト・マシーン,
発売日:2006/03/22

2008/5/16 TOSHI-QOOベスト21レビュアー

5点

正直こんな音源聴けるとは、夢にも思いませんでした・・・素晴らしい発掘音源です!!1975年1月29日、FM「ラジオブレーメン」用に収録されたライブの模様です。メンバーは、「収束」のラインナップ:マイクラトリッジ(Key)・カールジェンキンス(Key/Sax)・アランホールズワース(G/Vln)・ロイバビントン(B)・ジョンマーシャル(Dr)・・・勢いあるアランのプレイが、最高でございます!(5曲目では、貴重なVlnソロが聴けます!)。リズムセクションの二人も、スタジオ盤より遥かにパワフルで、この時期のソフトマシーンに対するイメージが随分変わりました!音質は、年代を考えれば十分過ぎるもの・・・ただ残念なのは、俄然ギターソロが盛り上がってきた来た頃にフェードアウトする8曲目「ハザードプロファイル」(涙)。放送時間の都合だったそうな、勿体ないよなあ!!アラン脱退後、ジョンエサーリッジ(G)を加えたライブ発掘音源「ブリティッシュツアー75」と、聴き比べする事も楽しいですよ・・・ジョンも、マジ凄いです!!輸入盤はジャケ違いなので、コアなファンの方は要チェックですね(笑)。アラン絡みとしては、ゴング「ガズーズ」のあたりも出てこないかなと・・・。素晴らしい1枚!!
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ここんとこTシャツに目覚めて(笑)・・・衝動的に購入しました!! : Animals(Tシャツ)(ブラック)(Mサイズ)(HWZCI-07442)(ミュージック)

2008/5/12 TOSHI-QOOベスト21レビュアー

5点

このアルバム自体がとても好きなので、このTシャツは大変気に入っています。ピンクフロイドのTシャツは、「鬱」来日公演時のもの以外(すでに廃棄、涙)持っていなかったので、届いた時はとにかく嬉しかったですね。「原子心母」のデザインは、ないのかな(笑)。こういうのを着ると、ルックスはオヤジでも心はロック少年になっちゃいますね・・・って、フロイドで?
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マーク・ボランが亡くなって30年余が経ちますが…知らない方々にはこれを! : グレイト・ヒッツ(ミュージック)

グレイト・ヒッツ
グレイト・ヒッツ(ミュージック)

T.レックス,
発売日:2005/05/25

2008/5/11 生涯勉強。ベスト71レビュアー

5点

マーク・ボラン。

グラム・ロック(=今で言うヴィジュアル系のイギリス発祥元祖です。ただし、ロックが非常に思想的背景を持っていた頃ですし、単なるお化粧軍団ではない所がこの時代の素晴らしい功績ですが。)が燦然と輝いていた時代。デイヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックが世でその才能を認められる少し前に圧倒的にイギリス国内で人気を博したのがティラノザウルス・レックス、その後の T REX でした。そのボーカル兼ギタリストがマーク・ボランその人です。不運にもライバルであったデイヴィッド・ボウイとの共演後(1977年)、数日してから自動車事故で亡くなりました…。


マーク・ボランが作曲した名曲は多々ありますが、コード進行がシンプルな曲でありながら「サビの部分」にとても惹かれる何かを感じたものです。

このベストでも「テレグラム・サム」「ザ・スライダー」など名曲が並んでおりますが、中でも「メタル・グルー」と「20・センチュリー・ボーイ」は珠玉の名曲ではないでしょうか。唯一、「ボーン・トゥー・ブギー(邦題:電気の武者)」に入っている「ゲット・イット・オン」がこのCDに入っていない事が残念ですが。これは他の方々がレビューしているとおり、販売戦略の一環だったのだと思っています。

お若い方々とお話しをしておりましたら、マーク・ボランを知らない世代がいらっしゃる、それを聴いてレビューを書くことに致しました。「男性が中性的になって化粧をする」、これを確立した偉大なる人物でもあります。(=日本では当時、丸山(現:美輪)明宏さんが既にいらっしゃいました。)

とてもシンプルに聞こえるかもしれませんが、これが「ロックの王道」でした。ちなみに映画「20世紀少年」の主題歌が「20・センチュリー・ボーイ」です。今聴いてもかっこいい!是非、聴いて下さい。お薦めです。
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デヴィッドボウイの師匠(会社の後輩)に、送別時頂いたありがたいTシャツです!! : Heroes(Tシャツ)(ブラック)(Lサイズ)(HWZCC-15943)(ミュージック)

2008/5/5 TOSHI-QOOベスト21レビュアー

5点

職場は離れてしまいましたが、いまでも熱いBOWIEつながりは不滅ですなんて(笑)・・・エイドリアンブリューつながりも健在です(笑)。送別時頂いたTシャツで、約半年熟成させてました・・・いよいよ今日子供の日デビューします(勿体ないかなあ、笑)。地方都市ではまず店頭でお目にかかるわけがありませんから、本当嬉しいプレゼントでした・・・このポーズ、痺れちゃいますね!!彼と知り合わなければ、デヴィッドボウイなんて縁がなかったわけですから、音楽の話題というのはとっても大事だなあと思います。エイドリアンブリューのTシャツはないのかなあ・・・ヒーローズは、ロバートフリップですが(笑)。追記:ENOのTシャツでもいいなあ!!
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数あるForeignerのベスト盤で選ぶならコレが一番オススメかも : Definitive Collection(ミュージック)

Definitive Collection
Definitive Collection(ミュージック)

Foreigner,
発売日:2006/04/03

2008/5/5 ゴルゴ十三ベスト67レビュアー

5点

Foreignerは1990年代からベスト盤が出まくっていて、どれを買って良いやら分からない状態になっていましたが、もし現時点でお薦めするなら、RHINOから出ている本ベスト盤です(2枚組・全30曲、なおdisc 1は16曲、disc 2は14曲です)。過去に同じRHINOから「Jukebox Heroes: The Foreigner Anthology」が出ており、こちらは2枚組・全39曲入りなのですが、ラジオ放送用に短く編集された曲が収録されているため9曲多く収録できているわけです(→その9曲は"Luanne", "Night Life", "All Sewn Up", "Street Thunder", "Ready Or Not", "Can't Wait", "Everything That Comes Around", "Until The End Of Time", "Under The Gun" Foreigner初心者ならこれらのカットされた曲にこだわる理由は特にないように思います)。そういう訳で、もしアルバムに収録されたフル・バージョンの方が聞きたい場合は本ベスト盤をチョイスすることになりましょう。
リマスターされて昔の曲もエッジの効いたイキイキとした音になって甦っています。(^-^)v 1970年代〜1980年代をForeignerと共に過ごした方にも、Foreigner初心者にもオススメできます。ギター中心のポップなハード・ロックからAOR的ハード・ロックへと変遷していくForeignerの歴史を満喫できます。(輸入盤ですので、歌詞はついてません)
【追記】"No End in Sight: The Very Best of Foreigner"(2008)の方がコストパフォーマンスが良さそうで、そちらに軍配が挙がります。(本作品は★一つ減) しかし、何枚ベスト盤だすんだ... いっそのことRemasterのBOXを出して欲しい。
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あえて、「ありがち」に陥りやすい「定番」を避けたセレクトに拍手を。 : Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s(ミュージック)

Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s
Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s(ミュージック)

オムニバス,シェリー,北村優子,目黒ひとみ,リンリン・ランラン,山内恵美子,友永順子,森まどか,BIBI,ピンク・レディー,麻丘めぐみ,
発売日:2005/11/23

2008/3/25 しんのじベスト23レビュアー

5点

ダウンロード販売で気軽に購入はできるものの、収録CDが極端に少なく、ある意味“不遇の名曲”といえる岩崎宏美「私たち」―作詞:阿久悠、作・編曲:筒美京平。シングル「ロマンス」のB面―のために購入(めちゃめちゃ明るい曲なのだが、オレは「私たち」を聴くたび、涙が出そうになってしまう。阿久・筒美コンビの最高の仕事のひとつだと、オレは思っている)。
いわゆる有名曲はアン・ルイスのユーミン作品「甘い予感」など最小限に抑え、マイナー系アイドルのB面曲だとか、メジャーなアイドルのアルバム曲だとか、たとえ地味でもグッとくる、いい曲であることを第一に考えたと思しきセレクト。ピンク・レディーの「波乗りパイレーツ」も、シングルB面に収録されていたアメリカ録音版だったり(コーラスにビーチ・ボーイズの面々が参加!)。そして「嫁入り前」「ジーパン三銃士」などなど、作詞家・阿久悠のスゴさも(いろんな意味で)再認識させられた。
確かに、いつもの「定番」どころを中心にまとめてしまえば、構成面でも安定感が出て、セールス面でも安心なのだろうけれど、一方でそれは、安易で「ありがち」なものになってしまう危険性もはらんでいるわけで、あえてそちらを避けたこのセレクトには、拍手を送りたい。
デジパック仕様で、写真・解説とも充実したブックレットの中面には、収録アーティストのジャケット・ギャラリーあり(収録されていないものも含む)。
リマスタリングにより、音質も向上しているようだ。
なお、ライナー中の数少ない誤記を指摘させていただくと、ピンク・レディー「キッス・イン・ザ・ダーク」のアメリカでの最高位は37位だった(ビルボード誌)。
いずれにしても、選曲・監修・解説を手がけた高護さん、グッジョブ!
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『ペインテッド・フロム・メモリー』とは別物と思ったほうがよい : The Sweetest Punch: Songs Of Elvis Costello And Burt Bacharach(ミュージック)

2008/3/23 ペニーレインベスト29レビュアー

4点

裏ジャケットの英語には「『スウィーテスト・パンチ』は、1988年のマーキュリーのアルバム『ペインテッド・フロム・メモリー』のためにエルヴィス・コステロとバート・バカラックとが作曲したすべての歌をビル・フリゼールが新しくインストゥルメンタルにアレンジし直したものをフィーチャーしている」とあるように、このアルバムは、基本的には、ビル・フリゼールによるジャズ・フュージョンのインストゥルメンタルのアルバムです。つまり、『ペインテッド〜』でコステロとバカラックとがドラマティックなジャズでぼくらに与えてくれたのと同じ感動をこのアルバムに求めてもだめです。以前、“Deep Dead Blue, Live at Meltdown”でコステロがビル・フリゼールといっしょに仕事をしたときも、コステロ作品としてはかなり異様な感じになりました。『ペインテッド・フロム・メモリー』のファンはあまり過大な期待を寄せないでください。
しかし、そのなかでも、トラック2、10ではコステロが、トラック5、10ではカサンドラ・ウィルソンが歌ってくれています。
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80年代でもジョニの音楽はいい : コンプリート・ゲフィン・レコーディングス(ミュージック)

2008/3/23 ペニーレインベスト29レビュアー

5点

一般には不評ですが、やはりジョニの音楽であるかぎり、80年代のものでも、ほかの年代と同じで根っこは同じです。他人が真似しようのないグッド・ミュージック。
輸入盤でも歌詞はついているようです。でも、値段はあまり変わらないので、対訳つきの日本語盤が便利でしょう。
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シェイクスピアの時代 : ラビリンス(ミュージック)

ラビリンス
ラビリンス(ミュージック)

スティング,
発売日:2006/09/27

2008/3/22 chatbrunベスト31レビュアー

5点

ポリス再結成ツアーも記憶に新しい英歌手スティングによる、ルネサンスの時代の音楽アルバムです。
スティングがこのようなアルバムを製作していたことは全く知らず、偶然ラジオで耳にしてびっくりしました。
本アルバムは、イングランドのエリザベス一世・ジェームズ一世時代に活躍したいわば「シンガーソングライター」である、
ジョン・ダウランドの楽曲をスティングが歌っています。リュートもわずかに披露しているものの、
ほぼ全ての演奏はエディン・カラマーゾフ氏に任されています。そもそも、一体なぜスティングがルネサンスの、
リュートの音楽をやることになったかについては、ブックレットに詳細に記されています。その文章もまた、味わい深い。
Flow My Tears、In Darkness Let Me Dwellのように少々暗め、哀しげな曲もあれば、インストゥルメンタルでリュートの音色が
堪能できるThe Battle Galliardのような物もあり、半音が印象的で現代のロックにも通ずるような所もあるForlorn Hope Fancy(インスト)、
爽やかなCome Again、明るいFine Knacks for Ladiesといった曲もあります。哀愁と爽やかさが同居した、癒される一枚。
クリスマスソングを思わせるようなハーモニーを聴くことのできる曲も少々あります。
展覧会のBGMのような雰囲気で、リュートの素敵な音色とスティング独特の声に浸れるアルバムです。ダラウンドの書簡の朗読も収録。
音色は多少リバーブがかかりすぎている気もしましたが、その分教会で奏でられているかのようで雰囲気が出ているともいえます。
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