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オルタナティヴロック

ファンキーでジャジーでヒップでホップなオーガニック・サウンド : スーパーヒーロー・ブラザー(初回生産限定盤)(DVD付)(ミュージック)

スーパーヒーロー・ブラザー(初回生産限定盤)(DVD付)
スーパーヒーロー・ブラザー(初回生産限定盤)(DVD付)(ミュージック)

G・ラヴ&スペシャル・ソース,
発売日:2008/06/11

2008/6/16 ペニーレインベスト29レビュアー

5点

ファンク、ジャズ、ソウル、ブルース、ヒップホップを取り入れたオーガニック・オルタナティヴ・ロック・サウンド。彼らのキャリアのなかでは、いちばんメロウなんだけど、ポップなアルバムですね。やはり音楽的な力量では、盟友ジャック・ジョンソンよりも数段上だな、と思いました。
日本盤ボーナストラック二曲もとてもいい、と思います。
DVDは、前作『レモネード』までのPV集。「コールド・ビヴァレッジ」、「キッス&テル」、「ブーティー・コール」、「ホット・クッキン」の4曲で、計約14分。やっぱりいちばん古い「コールド・ビヴァレッジ」が、これから何かが始まる予感でいっぱいで、衝撃的です。
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無調のフーガ : Hindemith: The Complete Sonatas for Brass and Piano(ミュージック)

2008/6/13 voodootalkベスト8レビュアー

5点

ホルン・ソナタ (1939)を1975年7月3,5日に、バス・チューバ・ソナタ (1943)(1955)を1975年9月3,4日に、トランペット・ソナタ (1939)を1975年1月6日に、ホルン・ソナタ (1943) を1976年2月9,10日に、トロンボーン・ソナタ (1941)を1976年2月22,23日にいずれもトロント、イートンズ・オーディトリアムで録音。グールド56枚目のアルバム。

グールドのディスコグラフィを調べればすぐに分かることだが、グールドが偏愛した作曲家が三人いると僕は思う。一人は当然バッハだ。そして二人目はシェーンベルグ、三人目がこのヒンデミットだ。おそらくグールドはピアノが絡む全作品を自らの手で形にしたかったのだ。

では、グールドはヒンデミットのどこにここまで惹かれたのだろうか。僕はヒンデミットの一つの中心音の調的な支配力のもとで、斬新な和音や半音階を駆使する作法だと思う。特に有名な、12のフーガからなるピアノ曲『ルードゥス・トナーリス』に使われている音列は、基音Cから徐々に不協和となる、と言う構造を持ち(C-G-F-A-E-Es-As-D-B-Des-H-Fis)、彼のこのような理論が典型的に示されている。それは『無調のフーガ』とも言えると思う。このフーガにグールドは現代のフーガを感じたのではないか、と思う。すばらしい演奏だ。
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日本の名歌 次世代へ歌い継ぐもの : ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌(ミュージック)

ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌
ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌(ミュージック)

オムニバス(クラシック),松本美和子,中沢桂,中村邦子,立川清登,伊藤京子,木村宏子,三原剛,中村健,永田峰雄,斎藤昌子,
発売日:2006/09/21

2008/6/7 sasabonベスト9レビュアー

5点

瀧廉太郎作曲の「荒城の月」「花」「箱根八里」、山田耕筰作曲の「この道」「からたちの花」など日本の古典的歌曲を始め、珠玉の作品を集めたと言える歌曲集です。この4枚組に収められた115曲は、後世に歌い継いで欲しい曲が沢山含まれていました。懐かしの小学唱歌や童謡も多く含まれていますので、幅広い年代に愛される企画だと思いました。

収録されている声楽家も素晴らしいメンバーでした。立川清登、伊藤京子、中沢桂、松本美和子、澤畑恵美、中村邦子、木村宏子、中村健、永田峰雄、斎藤昌子、吉田浩之、本宮寛子、そして関西を中心に活躍しながら、今や全国的な活動を広げている三原剛、畑儀文、そして日本の声楽界における重鎮・畑中良輔の「沙羅」の名唱を聞くことができます。ここに収録された何人かの声楽家の声を聴きましたが、CDとして聞くとそれぞれの発声法における個性の違いが結構分かり、新たな発見がありました。

録音年代が書かれていません。結構幅広い年代にまたがっているとは思いますが、聴感上の支障はなかったですね。ピアノ伴奏は、声楽、合唱伴奏に多くの録音を残している三浦洋一、浅井道子によるものが大半ですが、他に青島広志、塚田佳男、藤井孝子という名も見えますので、安定した音楽が展開されています。

これらの録音の貴重さは、何人かの方がすでに鬼籍に入られていることから日本の声楽家の歩みという点から見ても歴史的な価値を見出します。

全曲とも解説が書かれていますし、小山晃氏による声楽家の紹介も詳しいものでした。ただ出来れば伴奏のピアニストの紹介があっても良かったかな、と愛好家の一人として思います。
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CDが取り出しづらい… : DEEN PERFECT SINGLES+(初回生産限定盤)(DVD付)(ミュージック)

DEEN PERFECT SINGLES+(初回生産限定盤)(DVD付)
DEEN PERFECT SINGLES+(初回生産限定盤)(DVD付)(ミュージック)

DEEN,亀渕友香&The Voices of Japan,
発売日:2008/06/04

2008/6/4 fumi_oベスト69レビュアー

4点

 パッケージにもこだわっており、CD・DVDとも充実していて非常にお得な内容。
 しかしCDやDVDが取り出しづらい…よっぽど気をつけないと綺麗に保存するのは難しい…
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これがロックだ、と言われているようなアクセラレイト(=加速)するサウンド : Accelerate(ミュージック)

Accelerate
Accelerate(ミュージック)

R.E.M.,
発売日:2008/04/01

2008/4/3 ペニーレインベスト29レビュアー

5点

まず、ケースは、見た目DVDかと思うビニール、プラスティック製のトール・ケースです。CD用のケースと違って、足でふんづけないかぎりは、ケースが破損する危険はほとんどありません。安心してネット注文できます。中に万引き警報用のタグがついているので、もって出歩く際には気をつけてください。

CDの収録時間は、約35分。11曲で35分ですから、彼らの本領であるオルタナティヴ・カントリー=ロックが、特に序盤は、かなり疾走しています。前作は、ブッシュ政権の下で不安定化していく世界の憂鬱に覆われたロック作品でした。今回は、本当にストレートなロックです。悪く言うと、音楽性の幅が限定されすぎでしょうね。歌詞はブックレットに印刷されています。

DVDは、まず45分の映像。リージョン・フリーです。字幕がついていないので、よくわかりませんが、6か月のあいだの6日の模様、レコーディング・セッション、ライヴ・セッションを収めたドキュメンタリーです。
次に、CDシングル“Supernatural Superserious”に収録されている、アルバム未収録のカップリング曲が二曲入っています。一曲はインスト。この限定盤を買えば、CDシングルを買う必要はなくなった、とも言えます。二曲のDVD音源だけではなく、MP3ファイルも入っているので、パソコン経由でデジタル・オーディオ・プレイヤーに転送してこの二曲を聴くこともできます。ぼくの場合、CDシングル“Supernatural Superserious”を買ったことがほとんど無駄になりました。
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地味な実力派バンドだと油断してこのアイテムを買うな、DVDつきもあるよ : Films About Ghosts: The Best Of...(ミュージック)

Films About Ghosts: The Best Of...
Films About Ghosts: The Best Of...(ミュージック)

Counting Crows,
発売日:2004/11/02

2008/3/24 ペニーレインベスト29レビュアー

5点

同じタイトルのアイテムは、いくつかあったのですが、カウンティング・クロウズのイメージで、ボーナス・ディスクつきやボーナスDVDつきスペシャル・エディションは存在しないと思って、いちばん安いこれを買いました。しかし、買った後で、一曲だけボーナス・トラックがついているエディションのほか、ボーナスDVDつきエディションが存在することを知りました。たしかに値段は高いし、リージョナル・コードははっきりしないのですが、DVD作品をリリースしていない彼らにとっては、貴重なDVDです。

さて、未発表曲が3曲のほか、シングルやサントラでしか聴けなかった1曲、1ヴァージョン、どれもいい曲です。「ビッグ・イエロー・タクシー」は、最初の『ハード・キャンディー』に隠しトラックとして収録されたオリジナルのほうではなく、ヴァネッサ・カールトンをフィーチャーし、『ハード・キャンディー』改訂版に収録され、シングル・カットされた改訂版が収録されています。
ブックレットには、権利関係が難しい「ビッグ・イエロー・タクシー」(ジョニ・ミッチェル作)などのカヴァーを含む数曲を除いて、歌詞は印刷されています。
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『ペインテッド・フロム・メモリー』とは別物と思ったほうがよい : The Sweetest Punch: Songs Of Elvis Costello And Burt Bacharach(ミュージック)

2008/3/23 ペニーレインベスト29レビュアー

4点

裏ジャケットの英語には「『スウィーテスト・パンチ』は、1988年のマーキュリーのアルバム『ペインテッド・フロム・メモリー』のためにエルヴィス・コステロとバート・バカラックとが作曲したすべての歌をビル・フリゼールが新しくインストゥルメンタルにアレンジし直したものをフィーチャーしている」とあるように、このアルバムは、基本的には、ビル・フリゼールによるジャズ・フュージョンのインストゥルメンタルのアルバムです。つまり、『ペインテッド〜』でコステロとバカラックとがドラマティックなジャズでぼくらに与えてくれたのと同じ感動をこのアルバムに求めてもだめです。以前、“Deep Dead Blue, Live at Meltdown”でコステロがビル・フリゼールといっしょに仕事をしたときも、コステロ作品としてはかなり異様な感じになりました。『ペインテッド・フロム・メモリー』のファンはあまり過大な期待を寄せないでください。
しかし、そのなかでも、トラック2、10ではコステロが、トラック5、10ではカサンドラ・ウィルソンが歌ってくれています。
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